ほぼ毎日更新!「ほぼ日刊ヒトミ通信」

京の社長と数珠紐

2008年01月25日 12:00

第1回 株式会社ヒトミ 人見康裕 vol.1



「京都の社長」数珠つなぎの第一回目に登場していただくのは
伏見にある株式会社ヒトミの人見康裕社長です。
株式会社ヒトミは昭和38年に創業された管工機材・住宅設備商社で、
人見社長は平成15年に代表取締役社長に就任。
昨年度の京都青年会議所の理事長も務められました。



――管工機材・住宅設備材などを取り扱う商社ということですが、
全社員が登場するHPがおもしろいですね。


私は社員こそがこの会社そのものだと考えています。
当社は何か特別な「もの」を作ったり、特殊な機械を使っているわけではありません。
顧客にサービスを提供するのは社員だけだと考えているので、
あたりまえのこととして、HPで社員の紹介をしています。
ただ、各自がもう少し自主的に、自ら発信をできるようになればいいのですが、
今はまだ載っているだけの状態ですね。


――人見社長は「ほぼ日刊ヒトミ通信」というブログで
いろいろな考えを発信されていますね。


平成16年の10月にスタートしましたが、もう3年以上続けています。
最初は自分の勉強のためにスタートしました。
社長という立場上というわけではないのですが、やはり人に何かを伝える機会は多いので、
その為に日々、新しい情報や知識をインプットはしていかなければなりません。
インプットしたものはアウトプットしないと詰まってしまうので、
自分の考えを整理するために始めました。
ブログがはやっていたというのも理由のひとつですけれど(笑)。


――「ほぼ日刊ヒトミ通信」は文字通りほぼ毎日更新されてますね。

毎日続けているのは行(修行)の意味もあります。
考えついたけれど、できないのであれば、全く意味がないですし、
経営者として思ったとおりに行動できることをひとつひとつ増やしていくことは重要だと考えています。
決めたことを実行するというのが、簡単だけれども、実は最も難しいことなので。


株式会社ヒトミHP
ほぼ日刊ヒトミ通信


株式会社ヒトミ 人見康裕 【1】 >> 【2】 >> 【3】 

関連記事